サルスベリ(百日紅)は開花の時期が長い

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サルスベリは樹の肌合いから洋風の庭にも和風にも似合います。

鮮やかに咲いている紅色の花を見ると、まさに夏の花という感じがします。

春に伸びた枝の先端に夏から秋にかけて名前のように百日以上花を咲かせます。

花色は白、ピンク、紅、紅紫などがあります。
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植えつけは、芽が動き出す前の3〜4月か、落葉する間の10〜11月に行います。

土質は特に選びませんが、水はけがよい土壌が適しています。

根鉢の倍の深さと幅の植え穴を掘り、掘り上げた土に腐葉土を1/3量ほど混ぜて植えつけます。

根鉢の周りに十分に水を注ぎ、棒などでつついて根と植え土をなじませます。

強い枝を伸ばして旺盛に生育するので、若木のうちは支柱を立てます。
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サルスベリは日当たりと風通しのよい場所を好みます。

日当たりが悪いと病害虫が発生する恐れがあり、花つきも悪くなってしまいます。

午前中、日の当たるところに植え付けるのがよく、日陰で育てるとほとんど花が咲きません。

肥料は地植えの場合、植え付ける前に土にたっぷりと堆肥を混ぜ込みます

追肥は冬の落葉期に油かすと骨粉を混ぜた肥料を株元に与えます。

植えは植え付けた直後根付くまでの間、炎天下の日が2週間以上続く場合は、多少水をやりますが、それ以外は水をやる必要はありません。

咲いた花が傷んで来たら、花ガラを摘みます。

花ガラを摘まずにそのまま放っておくと種を作り、そこに栄養を送るために、その後の花が小さくなります。

サルスベリははとても丈夫な樹木ですが、うどんこ病にかかりやすいです。

うどんこ病は主として春から秋に発生し、葉や茎が白い粉をはたいたような菌糸でおおわれ、生育を弱らせます。

うどんこ病は風通しと日当たりが良いと発生しにくいので、冬にしっかり剪定をしておきます。

うどん粉にかかった場合は、専用の薬剤を規定通り散布します。

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翌年も花付きをよくするために剪定を行います。

サルスベリは春に出た枝を伸ばしながら、花芽を作っていく特長があります。

そのため、剪定は、落葉中の、1〜3月中旬に行ないます。

1〜2年に一度不要な忌み枝(庭木の樹形を美しく、楽しむ剪定)などを整理すると、翌年の花つきがよくなります。

本年枝を付け根から2cmほど残し、思い切って剪定することにより、

春以降に伸びる枝に勢いが出て、良い花が咲くようになります。

逆に、先端だけを軽く剪定してしまうと、貧弱な枝がたくさん出て花が小さくなってしまいます。

さるすべりは本年枝の切り詰める長さしだいでで翌春の枝の伸びが変わってきます。

春以降の剪定は風通しをよくするために混みあった枝を間引きする程度に剪定をします。


posted by 植木屋源さん at 18:11 | Comment(0) | 夏の花木
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